手話 講座

手話とは手や指などの動きによって、自分の意思を伝える視覚言語です。
主に聴覚障害者（ろう者）が中心となって使用しています。
手話を身につければ、日本全国にある手話サークルとの、新鮮な出会いが待っています、サークル活動を通して広がる出会いにより友人の輪はグンと広がります。

また、日常生活の色々な場面で、ろう者の方と接する機会はたくさんあるので、手話ができると、さまざまな所で役に立つことがあります。
また手話をマスターすれば、それはひとつの技能として評価され、販売業、接客業などの仕事に活かすことも出来ます。
また、福祉施設や官庁・病院などに就職する際にも手話が出来るというのは大きなアピールになります。音声に頼らないコミュニケーションの手段は、学んでみると新鮮で楽しみながら覚える事が出来ます。

手話は英語と同じように言語なので、単語や文法を覚えていかなければなりません。
手話に関する出版物もたくさん出ていますが、やはり手話講座などの教室に通って基礎からしっかり学んだほうが上達が早いと思います。
手話講座では、日常でよく使う言葉を中心に学習していき、歌や物語を手話で表現し、応用力と実践力のレッスンをしていきます。
手話は習ったことがない人がほとんどなので、みんな１からのスタートです。
学生時代にあまり勉強が得意でなかった人も関係ありません、新鮮な気持ちで学ぶことが出来ます。

また手話を極めていけば、厚生労働大臣公認の手話通訳士という資格の取得の道も開かれてきます。
この手話通訳士の資格は、まだまだ不足しているのが現状の希少価値のある資格なので、資格取得者はさまざまな活躍の場が用意されています。
何か社会に役立つ事を学びたいという人は、手話講座で手話を勉強してみてはどうでしょうか。